AirについてOPからEDまでの詳しいまとめ

空にいる翼を持った少女に思いを馳せている少女観(み)鈴(すず)がいた

ここからDREAM編が始まる

3人のヒロインが出てくる神尾(かみお)観(み)鈴(すず)編、霧島佳乃(きりしまかの)編、遠野(とおの)美(み)凪(なぎ)編がある

OPは「鳥の詩

主人公往人(ゆきと)は旅芸人で法術で人形を動かす事を生業として生きていた

堤防で観(み)鈴(すず)と出会った住人はでかいおにぎりを食べていた

おにぎりは行き倒れて、漁協の人に助けられて貰った

往人はラーメンセットが食べたかったので観(み)鈴(すず)の家でラーメンをご馳走になった

ある日住人(ゆきと)とトランプをしていると観(み)鈴(すず)が癇癪を起した

観(み)鈴(すず)は友達と仲良くなると癇癪を起していたので友達はいなかった

観鈴(みすず)は空にいる翼を持った少女神奈(かんな)の転生体で空の少女は最後に幸せな記憶を持ったまま死ぬことができなかったので転生体の観(み)鈴(すず)は親しいものを作れなかった

唯一親しくなれそうになったのが法術の力を持った住人(ゆきと)だった

主人公往人(ゆきと)は神尾(かみお)観(み)鈴(すず)がどうしても一緒に暮らしたいと言って神尾(かみお)晴子(はるこ)さんは見知らぬ男と暮らすことを反対したが観(み)鈴(すず)の説得により神尾(かみお)観(み)鈴(すず)と義理の母親の神尾(かみお)晴子(はるこ)さんの家に一緒に暮らすようになる

住人(ゆきと)は大人の男性なので晴子(はるこ)さんの命令で往人(ゆきと)は家の納屋で寝泊まりしていた

神尾(かみお)観(み)鈴(すず)編

観(み)鈴(すず)は翼人の転生体なので観(み)鈴(すず)は翼を持った少女の夢に苦しむようになる住人(ゆきと)は観(み)鈴(すず)と一緒にいることにした。夢で苦しむようになった女の子を見たら法術でその子を救ってあげなさいという母親の教えにより法術で人形劇を見せた後法術の力を使い果たした住人(ゆきと)は消えてなくなった。観(み)鈴(すず)を見守るためカラスに転生した

霧島佳乃(きりしまかの)編

川の堤防でポテトと出会う、ポテトとは謎の毛玉生命体であるポテトに法術で人形劇を見せると人形を持って逃げてしまうポテトを追いかけていくと川の堤防で霧島佳乃(きりしまかの)と出会う

霧島佳乃(きりしまかの)は観(み)鈴(すず)・美(み)凪(なぎ)の1学年下。魔法を使えるようになるために右手にバンダナを付けている明るく、元気な少女両親は他界しており繁華街で開業医を営む姉の霧島(きりしま)聖(ひじり)と二人暮らしをしている

霧島(きりしま)聖(ひじり)は霧島診療所を開設する医師で霧島佳乃(きりしまかの)の姉である

霧島佳乃(きりしまかの)は幼い頃に神社で翼人の羽に触れて霧島佳乃(きりしまかの)の前世の人物鎌倉時代の白穂の記憶の影響を受けていた。

鎌倉時代の八雲(やくも)は翼人の羽を拾っていた

痣があるもの、羽は村では災いをもたらすものとして嫌われていた八雲(やくも)さんは手に痣があり「災いをもたらすもの」として村から嫌われていた

手首の傷は白(しら)穂(ほ)が自らの命を絶った時の傷

霧島佳乃(きりしまかの)は手首に痣があり八雲(やくも)という名の子供の痣があった、霧島佳乃(きりしまかの)は羽に触れた影響で痣が出来、バンダナを手首に巻いていたので痣は隠れていた。その痣は鎌倉時代の白(しら)穂(ほ)さんの子供の八雲(やくも)さんの痣だった

前世の記憶白(しら)穂(ほ)の影響で手首を診療所のメスでリストカットしていたりしてたので姉の霧島(きりしま)聖(ひじり)がつけさせていたバンダナを外さなければ魔法が使えると教えていた

住人(ゆきと)は霧島佳乃の事が好きだったので法術を使った羽の記憶から法術で佳乃(かの)と白(しら)穂(ほ)の思いと記憶を結び付け佳乃(かの)を救ったことで住人(ゆきと)と恋人同士になりバンダナは要らなくなった

遠野(とおの)美(み)凪(なぎ)編

無人駅の古ぼけたベンチで遠野(とおの)美(み)凪(なぎ)とみちると出会う

遠野美凪はみちるとは親友で廃駅で一緒にシャボン玉遊びをしている

遠野(とおの)美(み)凪(なぎ)は母親が病気で美(み)凪(なぎ)のことを死んでしまった妹のみちると呼んでいた

翼人の羽の力で美(み)凪(なぎ)の母親が流産したみちるが生きていた

翼人の羽の力とは産まれる前に死んでしまったみちるの魂が

同調し、あたかもそこにみちるが本当にいるかのように見せている

その後、住人(ゆきと)がみちるを美(み)凪(なぎ)の家に連れて行き母親は美(み)凪(なぎ)をみちると呼ばなくなり母親は美(み)凪(なぎ)の事を美(み)凪(なぎ)として見るようになった

そしてみちるは学校のフェンスでそこで住人(ゆきと)と美(み)凪(なぎ)は思いを共有した約束を交わす

約束は住人(ゆきと)は空にいる少女を見つけてあげる事、美(み)凪(なぎ)はいつも笑っていてくれる事

そしてみちるは羽の力がなくなり消えてしまう

三人のシナリオが終わるとSUMMER編が始まる

主人公住人(ゆきと)が法術を母親から受け継いでいく経緯が分かる

1000年前(平安時代)が始まり観(み)鈴(すず)の夢の中の少女が翼人の神奈(かんな)であることが分かる

柳也(りゅうや)と裏(うら)葉(は)は往人の遠い祖先で法術を受け継いでいき母親から主人公住人(ゆきと)が人形劇を教わる

神奈(かんな)が母親と会いたかったので神奈(かんな)と柳也(りゅうや)と裏(うら)葉(は)は神奈(かんな)の母、八百(やお)比丘尼(びくに)を探す旅に出たそして母親と会った

だが、霊山を襲う軍勢によって八尾(やお)比丘尼(びくに)は矢に射られる

霊山を襲った軍勢は朝廷の軍勢だったことから翼人の存在は朝廷にとって邪魔になっていた

朝廷は神を一つにしたかったので翼人信仰が邪魔になり神奈(かんな)や八尾(やお)比丘尼(びくに)の存在を排除したかった

翼人の力は強すぎて朝廷にとって脅威だった

八尾(やお)比丘尼(びくに)は神奈に使命を託した最後の翼人の使命を翼人の記憶を受け継いでいった

しかし呪いも一緒に引き継がれた

その呪いとは3つあり1つ目は神奈の魂を空に捕らえる呪い2つ目は翼人に心を寄せる者を弱らせ、やがては死に至らしめる呪い3つ目は神奈の心を打ち砕く呪い

 

母親に見せるために練習していたお手玉を披露する神奈(かんな)だったが八尾(やお)比丘尼(びくに)は死んでしまった

その後三人は霊山で追い詰められ、母から相続してしまった呪いもその追っ手も累が及ばぬよう神奈(かんな)は自ら空に身を晒した

幾万もの封術、法力が神奈を締め上げて神奈(かんな)は空ではなく、中空で果てた

神奈(かんな)は霊界へ行けず、成仏できずにいた

柳也は海沿いのけわしい道を進んでいる時に雲水らしい一人の僧に呼び止められ山寺で

柳也(りゅうや)と裏(うら)葉(は)は法術が使える知徳(ちとく)法師(ほうし)と出会い、神奈(かんな)の魂が空で苦しんでいることを知る

裏(うら)葉(は)は知徳(ちとく)法師(ほうし)から法術を学びはじめ柳也(りゅうや)と裏(うら)葉(は)の子供に法術を教え、神奈(かんな)の魂を救うために法術を使う一族の1000年の戦いが始まった

SUMMER編が終わるとAIR編が始まる

AIR

翼人とは翼を持った人間のことで星の夢を見る者とされている

やけるように暑い夏の日を7月16日からもう一度やり直してもう一度観(み)鈴(すず)のそばにいたいと思い

往人(ゆきと)はカラス(ソラ)となって家に住み着いて観(み)鈴(すず)のそばにいた

翼人の夢の影響で観(み)鈴(すず)の命が危うくなり主人公往人(ゆきと)は母親の言葉を思い出し自分の使命を思い出したそれは空にいる少女の夢を見る少女を救うという1千年前から続く使命だった「いまこそ思い出しなさい」「あなたのなすべきことを…」

法術を使い人を笑わせるような人形劇をしてこれからずっと観鈴を笑わせることを誓う

その強い気持ちが自らの命と引き換えに観(み)鈴(すず)の命を延ばすという奇跡を生む

往人(ゆきと)が消えてしばらくして観(み)鈴(すず)は空にいる少女の夢に囚われるようになった

真っ白なつばさで空を飛ぶ夢などを見ていた

ソラは観(み)鈴(すず)のそばにいたいと思い一度だけ法術で往人(ゆきと)に戻って観(み)鈴(すず)を抱きしめた

観(み)鈴(すず)は実家から引き取って暮らしていたので自分の娘にしようと思い実家に談判しに行った

観(み)鈴(すず)は実家から観(み)鈴(すず)を強引に押し付けられていた晴子(はるこ)さんは観(み)鈴(すず)の叔母に当たる

観鈴(みすず)は観鈴(みすず)の義理の母親の晴子(はるこ)さんと二人で暮らすようになった

翼人の夢によって身体を動かすことも出来なくなってしまい、精神的にも幼児退行し

周囲の人の記憶もなくしてしまう

海で観(み)鈴(すず)のお父さんが観(み)鈴(すず)を引き取りに来たが観(み)鈴(すず)が晴子(はるこ)さんと一緒に居たいと思い観(み)鈴(すず)がお父さんの元へ行くのを嫌がり抱きかかえられていたお父さんから離れ動かないはずの足で海辺で歩き晴子(はるこ)さんの元へ行ってその観鈴(みすず)を見た晴子(はるこ)さんが本当の母親となりたいと思い観(み)鈴(すず)の父親と話し合い観(み)鈴(すず)の本当の母親となった

夢を見るたびに身体は蝕まれていき命は僅かしかなかった

翼人の呪いとは翼が生えた場所が痛み体を動かすことも出来なくなってしまい歩けなくなってしまう、精神的にも幼児退行し、周囲の人の記憶もなくしてしまい翼人の記憶を受け継いで最後には死んでしまうという呪い

観(み)鈴(すず)が引き継いだ翼人の記憶とは翼人が星に誕生してから自分までの記憶

最後は観(み)鈴(すず)は翼人の記憶を全て引き継ぎ翼人の呪いによって観(み)鈴(すず)は死んでしまった

1000年間誰も出来なかった翼人の記憶を全て受け継いで往人(ゆきと)やそらや晴子(はるこ)と過ごした夏の日の幸せの記憶を持って1000年間得られなかった母親の腕の中で観(み)鈴(すず)が死んだので神奈(かんな)は観(み)鈴(すず)の心の中に落ちてくることができた

その心とは幸せな記憶を持った心だった

ソラは観(み)鈴(すず)を探しに空へと旅立っていった

最後に出てくる少年と少女に往人(ゆきと)と観(み)鈴(すず)が転生し、少年に往人(ゆきと)の魂と記憶が引き継がれていき少女に観(み)鈴(すず)の魂が継承されていて観(み)鈴(すず)と往(ゆき)人(と)の運命を知っている

少年と少女は観(み)鈴(すず)と往(ゆき)人(と)が堤防にいるところを少年と少女が見ているというシチュエーションで出てくる

EDは「Farewell Song

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